カテゴリ:助産師 市川 香織先生



いつでも気軽に相談できるかかりつけ医を持つことができると安心ですね。 かかりつけ医を選ぶ時のポイントはいくつかあります。 1つ目は、通いやすさです。自宅に近くてアクセスしやすいところ、診療時間が生活スタイルに合っているところがかかりやすいでしょう。 2つ目は、親身になって話を聞いてくれて、わかりやすく説明してくれる医師かどうかです。...
出産直後は休みたいというご希望をお持ちなのですね。もちろん、その希望は出産施設のスタッフに伝えて良いのですよ。 退院して自宅に帰ってからの体力が心配なので、入院している間だけでも自身の体を休めて体力回復を図りたいという思いがあるのならば、そのように理由も含めて相談してみましょう。...
妊娠、出産、産後を通して女性の体は大きく変化します。 妊娠中は子宮を通じて、産後は母乳を分泌して子どもを育みますし、それに合わせて体も変化しますので、しっかり栄養補給することはとても大切ですね。 特に出産は大仕事。 出産直後は消化機能も落ちていますので、出産当日から翌日は消化が良いものを取っていただきたいです。...
妊娠中、ちょっとした不安や専門家に聞いて確認しておきたいことってありますよね。 自分の体のことや赤ちゃんのこと、お産の進み方やその時の過ごし方、お産直後のこと、おうちの準備など。 こんなささいなこと、聞いていいのかしらと遠慮する方も多いのですが、ささいなこともためると大きなしこりになってしまいます。...
少なくとも出産後の3週間は母体を回復させる時です。授乳以外は昼夜を問わず横になれる環境を作ることが大切。 できれば、産院を退院する日から夫にはお休みを取ってもらい、家事全般や育児を担ってもらいましょう。...
(二人の先生からの回答です) ■回答1:臨床心理士 橋本 洋子先生 「お母さんなのだから」とがんばらず、「これでいい。何とかやってるよ」と、自分で自分を認めてあげましょう。 そして、赤ちゃんがお母さんに甘えるように、お母さん自身もまわりの人たちに甘えることが大切です。...
妊娠中の腹帯は、大きくなっていくおなかを支えて体を動かすのが楽になったり、おなかが冷えるのを防いだりしてくれます。...
妊娠前あるいは妊娠期間中、運動はされてきましたか?もし、エクササイズやヨガなど習慣にされているようでしたら、臨月になっても続けていくとよいでしょう。 また、ウォーキングは全身運動になり、出産時の体力や産後の回復につながるのでお勧めです。...
妊娠後期になると、足がつる、いわゆるこむら返りを起こす妊婦さんは多くなります。 赤ちゃんの成長に伴いおなかが大きくなることで下肢に負担がかかったり、下肢からの血流の戻りが悪くなったり、カルシウムなどが足りなくなったりなど、様々な要因が重なるためではないかと考えられています。...
妊娠中はお腹の赤ちゃんのために栄養をできるだけ蓄えようと働くので、体重は増えやすい状態です。 食事内容が偏ったりしていなければ、よく噛んでゆっくり食べること、夕食時間を早めにして、睡眠時間をしっかり確保すること、こまめに体を動かすようにしてウォーキングなどの有酸素運動を行うことなどをお勧めします。...

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