カテゴリ:発熱



皮膚が未成熟な子ども、特に乳児期には様々な原因で湿疹ができます。 湿疹を治すためには、その湿疹の基となった原因に対する治療を行う必要がありますが、現実には湿疹の原因をはっきり突き止める事は簡単ではありません。...
赤ちゃんの皮疹の多くは、表面の汚染と乾燥に関連したものがほとんどです。まずはしっかり洗って保湿しましょう。 ・お肌のお手入れは清潔なお肌ほど有効です。見た目は「痛そう」なブツブツができていても、石鹸をつけていつもよりしっかり洗うという意識で洗いましょう。...
赤ちゃんの月齢にもよりますが、元気が無くて食欲が落ちているときは受診を検討しましょう。 その他、受診を要する可能性の高い症状には「寝ている間も止まらない咳」、「水分の取れない頻回の嘔吐や下痢」などいろいろありますが、実際には拝見させていただかないと評価が難しいです。 不安を抱えているくらいなら、思い切って受診してください。...
外来でもこの質問はよくいただきますが、入浴の可否に関する明確な基準はありません。 療養の基本は「安静」「栄養」「清潔」です。 どれも維持できていることがのぞましいのですが、病気の時にはまず安静が第一に大切と考えています。 入浴は清潔の維持には大切ですが、体力的な負荷もあり、安静の妨げになる可能性があります。...
赤ちゃんに良く飲ませることが大切です。乳腺炎になると赤ちゃんが飲むのを嫌がることもありますが、根気よく飲ませましょう。 熱が24時間以上、痛みや赤みも続いてるようならお薬が必要になることもあります。早い段階であれば地域の開業助産師にみて頂き、お薬が必要か判断していただきましょう。...