カテゴリ:助産師 宮下 美代子先生



お産が始まって、陣痛という波に気持ちや身体がついていけるように、日頃の生活(寝ること・食べること・適度な運動すること・便秘をしないこと)を整えておきましょう。 お産に備えて、妊娠中に良く歩くなどの体力作りや規則正しい生活を送ることで、陣痛を乗り越えるパワーにつながります。...
呼吸法のやり方がうまく出来いことで結果を気にする方もいます。 型にとらわれず、リラックスできるよう、お腹が張り始めたら、 「フーッ」 と吐くことから始めるとその後自然に吸うことが出きます。 回答:助産師 宮下 美代子先生 一覧に戻る>>
会陰切開に対する不安があるのですね。 お産の状況で会陰切開が必要になることもあります。 お産の進行に関わる助産師さんに会陰切開が怖いと思う、今のあなたの気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。 きっと親身になって、相談に乗ってくれたり、お産の進行について説明してくれたりすると思います。...
2人の先生から回答があります。 ■回答1  小児科医 堀内 勁先生 お産が終わって、1ヶ月ほどたったと思いますが、お乳を出す力はまだ発展途上です。 赤ちゃんが欲しがるたびに授乳すると、それに応じて、お乳の出は増えたり、逆に出過ぎにならないように調節されていき、2ヶ月頃にちょうど良くなります。...
授乳姿勢がつらいと思うようなら、普段どのような場所で授乳されているか見直してみましょう。 椅子、床、ソファー、ベッドなど飲ませる場所や姿勢などそれぞれの生活環境によって違ってきます。 赤ちゃんの成長とともに体重が重くなり、腕や肩に負担がかかってくるので楽な授乳の姿勢を取ることはとても大事です。...
飲ませる回数を減らしたりすることでおっぱいが張ってつらくなることもありますが、少しずつなれてきて落ち着いてくるものです。 張ってつらい時には、搾ってすっきりしたくなりますが、搾り過ぎはおっぱいの張りをさらに強くさせることにつながります。 張ってつらい時には、搾る量を抑え気味にするよう意識します。 目安は、乳房が少し軽くなるくらいです。...
赤ちゃんに良く飲ませることが大切です。乳腺炎になると赤ちゃんが飲むのを嫌がることもありますが、根気よく飲ませましょう。 熱が24時間以上、痛みや赤みも続いてるようならお薬が必要になることもあります。早い段階であれば地域の開業助産師にみて頂き、お薬が必要か判断していただきましょう。...
医療施設や地域の開業助産所、それぞれ施設の特徴がありますので予めどのような相談に対応してくれるのか確認されるといいでしょう。 一般的に母乳育児全般(赤ちゃんの体重、授乳のしかた、飲ませ方など)の相談は、どちらの施設でも行っています。...